ブラットオフローダー
週末、あいにくの天候でA310の塗装ができませんでした。
なんとなく、また半年後になりそうな気もしてきました…
気を取り直して完成車両を作るべく、ブラットのボディを取り出しました。
再販キットを購入し、勢いでヤフオクでスペアボディまで買ってしまったものの、シャーシはランチアラリーに取られてしまい久しくお蔵入りでした。(いえ、ウィンドウのスモークが気に入らなかったもので…)
青と白のツートンにすべくインディブルーを吹いたのですがあっけなく失敗。 気が付けばブラック一色になっていました。はい、これはこれでカッコいいんです。
で、こいつの荷台を大きくカットしました。これってちゃんと切り取りラインが入っているんですね。さすがタミヤです。ガリガリと力づくでもキレイに切れました。
シャーシはワーゲンオフローダーを使います。ワーオフを買ったのは中学生でしたね。弟がバギーチャンプを買ってました。防水メカボックスと金属の重量感に感動したのを覚えていますね。
走らせて楽しかったのは京商のエレックピーナッツでしたけど…
でも、ワーオフもチャンプもカッコ良かった。
今となってはワーオフのボディは入手困難なので、ブリッツァービートルのボディを被せていたのですが、どうも雰囲気が違う気がして、結局処分することに。フロントマスクもフェンダーも違うんですよね…
以来、ボディ無しで何とかしたいな、と思っていたものです。
元々、ブラットのボディの荷台の切り込み線はファイティングバギーに載せるときに切り取るためだったと思います。
だったらワーオフでもいけるはずですよね。
ボディは前後二点支持にします。メカボックス上部がちょうど荷台の部分に当たるのでここに緩衝用のテープでも貼り付けて、これで水平を支えておく作戦です。
あとは、ボディポストですがこんなモノを作りました。
左がフロント用でピアノ線をひん曲げてポストを取り付けたものです。
右のリヤ用はサーボホーンを適当に切ってポストを取り付けました。
フロントはバギーチャンプのライトが付くネジ穴を流用して取り付けます。
ちなみにダンパーにオイルは入っていません…(すぐに漏れるし)
代わりにOリングを数個入れてダンパー効果を上げています。まぁ気持ちの問題ですが。
ちょっとヘナヘナな感じですが、まあ外れなければOK、と言うわけで良しとします。
実はリヤダンパーの取り付け位置を少し変えています。オリジナルの位置だとどう考えてもストロークに無理があると思います。
前にずらして取り付け角度も90度変えています。これでスムーズに動作してくれます。
もちろん、オイルは入っていません。(すぐに漏れるし) 以下フロント同様…。
今回は、結構手早く完了しました。
ブラットのボディ自体がスタイリッシュなので、中々どうして良い感じになりました。
4WDと思えないタイヤバランスだ、というツッコミは無しで。本家ブラットのタイヤにしても良さそうですね。
ブラットオフローダー、よし、走らそう。(あ、その前にメカの調整だ…)
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